2010年12月13日
きるゆのリーサルウェポン!
こんにちわ、きるゆです。 余談なのですが、僕は自分の勤務先がミリタリーショップということもあり、サバゲ好き、ミリタリー好きを活かして横田店内でお客様の目を引くミリタリーディスプレイアイテムが何かないであろうか、とずっと試行錯誤しておりました。 あれこれ考えた結果最終的に、好きなカテゴリーだしやはりライフルなどの銃器の陳列しかない、とひとまずの方向性に達し、人と違うのも・珍しいものへのリサーチを進める中、今年1月にたまたま見つけたのがJPライフルのCTR-02フレームです。

写真はフレーム・ハンドガード・ストックが全て組み込んであるJP社の実銃になりますが、アメリカJPエンタープライズ社と契約したトイガンメーカー台湾マットブルが発売するそのたまたま見つけたフレームはトイガン用ながら実銃を思わせるような削り出しで製作されており、M4フレームとしては見たことの無いデザインと切れ上がったエッジの美しさに一目惚れをしたのを今でも覚えております。

チャージングハンドル下のよくわからないスリットも、「ハンドガンじゃないんだから」と突っ込むのを忘れてしまうほど、違和感なく統一されていますよね。 調べてみますとこのJPエンタープライズ社は、マッチシューティングやハンティング用のM4パーツを製作している事でアメリカでは有名だそうで、既存のM4のデザインからかけ離れたフレームやストックが非常に斬新なメーカーであることがわかりました。 そして軽量かつ合理的なハンドガードも、拡張性ばかりを意識した結果、全面フルレイルにより必然と重くなってしまう既存のハンドガードよりも、状況に合わせて不要なレイルそのものを外せ、フロントヘビーになるのを根本から防ぐという数少ない発想力で、タクティカルインストラクターにもJPのハンドガードを使う人が近年現れているとか。 下の写真はJP社のホームページより抜粋したものです。

なんだかかっこいいですよね。 SPRのような長銃身のスナイパーライフルがもともと好きであったこともあり、マッチガンでサバゲもいいかも・・・と、かくしてこのJPライフルコンプリートを作ろうと決意し、精度が高い分、単品も高いマッドブル製のパーツを1月はフレーム、2月はハンドガード、3月はストックとこつこつパーツをそろえて、行きつけのガンショップにてメカボのカスタムも含め、組み上げてもらったころにはすっかり6月・・・・今までメカボは全て自分で調整してきましたが、今回ばかりは異次元のライフルにするべく内部カスタムもプロにお願いいたしました。
しかし、世話になっているそのビルダーの方に「正直もう二度と作りたくない(笑)」と言わしめたほど、クリアランスがタイトな削りだしフレームの組み上げや、ダストカバーがない構造なのでゴミが入ってしまうのを防ぐためシリンダーとフレームの間に無理クリ加工して入れてもらったボルトカバーなど、苦戦されたそうです。 わがままな要望を100%全て聞いて頂いて本当にありがとうございました
ちなみに僕的には、JPのホームページにあった銃のように(上記の写真です)ハンドガードとアッパーレシーバーもモスグリーンのアルマイト塗装をしたかったのですが、ショップの方に「いやいや、もったいないからとりあえずはこのままの方がいいって!
」と説得されたりしつつ、そんなこんなでかなりの時間・費用がかかり夏前にやっと横田店でお披露目となりました。

アームズマガジン10月号の59ページにありますマッチシューティングの特集ページに、JPコンプリートライフルである「CTR-02」が載っていたときは軽く失禁するほどに嬉しかったです。 正直少し出たかもしれません。
そうこうするうちに「このM4なんですか?!」とお客様からのご質問を受けたり、横田基地の外人に「是非触らせて欲しい」といわれ、果ては社内サバゲでお世話になっております所沢のインドアゲームフィードBLAM!!さんで「そういえば『ファントム横田店にJPライフルとかいうM4飾ってあったけどあのすんごいフレームの銃はなに?』と問い合わせありましたよ」と嬉しいご報告を頂戴したりと、そのインパクトを前に個人的にはかなり頑張ったと思っておりました。 しかしJPライフル完成と時を同じくして強敵が現れたのであります・・・・。
それがホルモーのM200・・・・あの大口径長距離狙撃銃が横田店に来てからというもの、JPライフルはすっかり色気を失い、先日までキャぴキャぴしていた横田基地の外人風情も「でかいことはいいことだ」とばかりに、すっかり安置マテリアルライフル気取り・・・気づけばM200ばかりがもてはやされる日々・・・ちくしょう・・・悔しい・・・悔しいぜおっかさん!
ということでリベンジの時が来ました! わが第二の故郷、ジャーマンパワーの高濃度濃縮還元ゲルマン魂を見せ付けるべく購入してしまいました!

DSR-1です!! ひゃっほ~い! どうだっ、このホルモー野郎!
「あ、はい・・・かっこいいとおもいます。」
おっと?そんなに・・・・ドライな感じのパターンもあるの? 2000年に製作発表されたドイツ国境警備隊「GSG9」向けの、10000€くらいするブルパップらいふるだよ?
「あ、いやなんか、M200とはまた違ったデザインでいいと思います。WEのガスブローバックG39Cと一緒に飾ってドイツコーナーにしたいですね。」
・・・・うん、
・・・そうね、
じゃあ検討します・・・。
ということで、別にまだ負けたわけではないですが、異様な敗北感が残る中、やはり大口径がえらいのかな?と疑問を隠しきれないまま、只今ファントム横田店ではきるゆのDSR-1を展示中です! あのクセのあるデザインは好き嫌いが分かれますが、なかなかかっこいいですよ! 奇抜な銃が好きな方は、ぜひ見にいらしてくださいね~!

写真はフレーム・ハンドガード・ストックが全て組み込んであるJP社の実銃になりますが、アメリカJPエンタープライズ社と契約したトイガンメーカー台湾マットブルが発売するそのたまたま見つけたフレームはトイガン用ながら実銃を思わせるような削り出しで製作されており、M4フレームとしては見たことの無いデザインと切れ上がったエッジの美しさに一目惚れをしたのを今でも覚えております。

チャージングハンドル下のよくわからないスリットも、「ハンドガンじゃないんだから」と突っ込むのを忘れてしまうほど、違和感なく統一されていますよね。 調べてみますとこのJPエンタープライズ社は、マッチシューティングやハンティング用のM4パーツを製作している事でアメリカでは有名だそうで、既存のM4のデザインからかけ離れたフレームやストックが非常に斬新なメーカーであることがわかりました。 そして軽量かつ合理的なハンドガードも、拡張性ばかりを意識した結果、全面フルレイルにより必然と重くなってしまう既存のハンドガードよりも、状況に合わせて不要なレイルそのものを外せ、フロントヘビーになるのを根本から防ぐという数少ない発想力で、タクティカルインストラクターにもJPのハンドガードを使う人が近年現れているとか。 下の写真はJP社のホームページより抜粋したものです。

なんだかかっこいいですよね。 SPRのような長銃身のスナイパーライフルがもともと好きであったこともあり、マッチガンでサバゲもいいかも・・・と、かくしてこのJPライフルコンプリートを作ろうと決意し、精度が高い分、単品も高いマッドブル製のパーツを1月はフレーム、2月はハンドガード、3月はストックとこつこつパーツをそろえて、行きつけのガンショップにてメカボのカスタムも含め、組み上げてもらったころにはすっかり6月・・・・今までメカボは全て自分で調整してきましたが、今回ばかりは異次元のライフルにするべく内部カスタムもプロにお願いいたしました。
しかし、世話になっているそのビルダーの方に「正直もう二度と作りたくない(笑)」と言わしめたほど、クリアランスがタイトな削りだしフレームの組み上げや、ダストカバーがない構造なのでゴミが入ってしまうのを防ぐためシリンダーとフレームの間に無理クリ加工して入れてもらったボルトカバーなど、苦戦されたそうです。 わがままな要望を100%全て聞いて頂いて本当にありがとうございました


そうこうするうちに「このM4なんですか?!」とお客様からのご質問を受けたり、横田基地の外人に「是非触らせて欲しい」といわれ、果ては社内サバゲでお世話になっております所沢のインドアゲームフィードBLAM!!さんで「そういえば『ファントム横田店にJPライフルとかいうM4飾ってあったけどあのすんごいフレームの銃はなに?』と問い合わせありましたよ」と嬉しいご報告を頂戴したりと、そのインパクトを前に個人的にはかなり頑張ったと思っておりました。 しかしJPライフル完成と時を同じくして強敵が現れたのであります・・・・。
それがホルモーのM200・・・・あの大口径長距離狙撃銃が横田店に来てからというもの、JPライフルはすっかり色気を失い、先日までキャぴキャぴしていた横田基地の外人風情も「でかいことはいいことだ」とばかりに、すっかり安置マテリアルライフル気取り・・・気づけばM200ばかりがもてはやされる日々・・・ちくしょう・・・悔しい・・・悔しいぜおっかさん!
ということでリベンジの時が来ました! わが第二の故郷、ジャーマンパワーの高濃度濃縮還元ゲルマン魂を見せ付けるべく購入してしまいました!
DSR-1です!! ひゃっほ~い! どうだっ、このホルモー野郎!
「あ、はい・・・かっこいいとおもいます。」
おっと?そんなに・・・・ドライな感じのパターンもあるの? 2000年に製作発表されたドイツ国境警備隊「GSG9」向けの、10000€くらいするブルパップらいふるだよ?
「あ、いやなんか、M200とはまた違ったデザインでいいと思います。WEのガスブローバックG39Cと一緒に飾ってドイツコーナーにしたいですね。」
・・・・うん、
・・・そうね、
じゃあ検討します・・・。
ということで、別にまだ負けたわけではないですが、異様な敗北感が残る中、やはり大口径がえらいのかな?と疑問を隠しきれないまま、只今ファントム横田店ではきるゆのDSR-1を展示中です! あのクセのあるデザインは好き嫌いが分かれますが、なかなかかっこいいですよ! 奇抜な銃が好きな方は、ぜひ見にいらしてくださいね~!
Posted by PHANTOM 横田店 at 00:09
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