PHANTOM　YOKOTA　BLOG

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民間軍事会社や法執行機関に衣類を提供している、20年以上の会社歴史をもつアメリカンミリタリーアパレルの老舗「ＣＯＮＤＯＲ」社。細かい配慮を取り入れた製品作りが特徴ですが、そんなコンドル社の本格的なギリースーツのご紹介です。上下のセットにフェイスマスクを兼ねたブーニーがついていて、持ち運ぶ為のネットケースも付属します。キレイにたたむとバスケットボール大くらいにおさまりますよ！

以前ゲーム中に小高い丘を上りきったところ、5メートルくらいの近距離でギリースーツを着込んだゲーマーさんと鉢合わせになった事がありました。かなり大回りするブッシュの濃いルートからフラッグを狙いに行っていた僕を含むマルチカム重装コスプレ軍団と、「もしかしたら大回りしてくるかもしれないから」ということでギリースーツをうっかり着込んでしまったばかりに1人、アンブッシュを命じられたのになかなか敵が来なくて業を煮やし動き始めたギリーさんと、丘を登りきったところで出会ってしまったわけですが、とにかく焦りました。「・・・森が動いた？」と思ったからです。ゲーマーとか敵とかっていうレベルを超えて実際、バイオＢＢ弾使っているけどなんか森の神の怒りに触れたのではないかと錯覚して自分の中で時間が止まったのを憶えてます。パッと見、人間とはわからないんですよ（笑）すっかり引くのを忘れていたトリガーをがむしゃらに引いたら、相手の弾が自分の近くをかすめたので後続もいるし痛い思いをする前に「ヒット！」とコールしたら、当ってなかったけどギリーさんもヒットコールしてました（笑）ギリーさんもギリーさんで、あわよくばがら空きになってるルートからフラッグを1人でうししと思っていたら突然重武装のマルチカム4人と鉢合わせてテンパッてしまったのか、とにかく仲良くフィールドアウト。と思いきや、着込んでる面積が大きいので周りの木々が揺れる揺れる！さらに絡まる絡まる（笑）サバゲに来たのにツタに引っかかって身動きが取れなくなり何故か敵ではなく自然と闘ってる時間の方が長い彼をみていたら、森ゾーを見ているような優しい気持ちになり、一緒にツタをはらってあげました。ギリースーツには周りにいる人たちを和やかにさせる、そんな効果もあるんですね。