2010年11月17日
MAGPUL PTS の E-MAG!!
少し前に入荷していて、ご紹介が遅れてしまいましたが、M4ライフル用のアクセサリー・オプションパーツのプロデュースで名を馳せ、今ではオリジナルのライフル「マサダ ACR」を発売するなど、近年注目の何かとダイナミクスな「マグプル社」のトレーニング部門である「マグプル PTS」から「E-MAG」が入荷しております


以前ご紹介いたしましたP-MAG同様、マガジンの底に取り付けできるダストカバーが蓋になっており、相変わらずのデュポンポリマー製です!120連のスプリング押し上げ給弾式



ちなみに、だからどうしたという感じなのですが、毎朝毎晩新聞を読むのが僕の日課でして、先日の一面でおもしろい記事を見つけました。 アメリカの過去・現在の戦争における派兵数と戦死者数、負傷者数を載せた記事なのですが、内訳はといいますと・・・
ベトナム戦争(64~75) 派兵数 340万人
戦死者数 4万7000人
負傷者数 15万3000人
湾岸戦争(90~91) 派兵数 69万人
戦死者数 148人
負傷者数 467人
アフガン・イラク戦争(01~) 派兵数 220万人
戦死者数 4490人
負傷者数 1万7240人
それぞれざっくり見積もって
ベトナム戦争では84人に1人が死に、23人に1人が負傷。
湾岸では4662人に1人が死に、1478人に1人が負傷。
アフガンイラクでは490人に1人が死に127人に1人が負傷。
ベトナムでは激戦地であれば、直接戦闘により部隊単位で消失した戦闘もあったでしょうから、ランダムに「84人に1人が」という算出は少しばかり正しいとはいえないのですが、それとは全く形態が変わった現代、車両仕掛け爆弾(IED)や自爆テロ、基地に向けてのロケット弾攻撃という、神出鬼没の遊激戦を得意とするイスラム勢力の攻撃によりアメリカ側に定期的に被害が出ているアフガンイラク戦争を、身近に感じる危険として日常にたとえてみますと、分かりやすいのはやはり電車

一般的に運転席がある制御車の定員が140人程、中間車の定員が155人程なので間を取って1車両の乗車定員がおおまかに大体150人前後。ラッシュまでいかないにしても帰りがけのソフトな満員レベルで、みんなACUなりマルチカムを着たアメリカ兵だったとしたら、なにげなく自分の乗った車両の中で誰か1人が負傷、自分が乗った車両と前後2両のあわせて計3両の中で誰か1人が死亡という計算に・・・コワっ!今2010年なんですけど?!
みんなゴーグルつけて電動ガンもってサバゲで勝敗つければいいのに・・・イスラム勢力の代表銃「AK」も西側勢力の代表銃「M4」も最近のトイガンは(E-MAGのようなアクセサリーもそうですが)、外観だけみれば消費者を十分うならせる程、良く出来ていますし

リアルな戦争はいやだね~・・というのが単純に僕の意見なのですが、ミリタリー好きとして皆さんはこの手の軍事問題をどうお考えになられますか? 仕事から帰ってきて1人新聞を広げつつ晩酌しながら国際問題を考えるのが僕の密かな趣味です(笑)
Posted by PHANTOM 横田店 at 14:31
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