2012年09月23日
ソビエトロシアではボーダーシャツがお前を着る!

ロシア的倒置法から始まりました今回のブログ
商品紹介!
北の国ロシアからボーダーシャツが入荷いたしました!
一見すればキリル文字の入ったタグが付いているだけのシャツです。
何故ファントム横田に入荷したのでしょう?

不思議ですね?

説明しよう!このボーダーシャツは
テルニャシュカと言って
ロシアにおいて男らしさ
、自負心、

軍人としてのプライドを象徴するアンダーウェアなのです。
軍事パレードではわざわざ特注のジャケットを着用して
本来なら下着であるこれを胸元から大胆に誇示する程
ロシアの軍人のシンボルとなっているのです!
主に着用している部隊は
ロシア海軍、ロシア海軍陸戦隊、ロシア空挺軍、ロシア内務省国内軍,特別任務民警支隊!
もともとはフランスのブルターニュ地方の漁民が
遠くから国籍を判別しやすいと言う理由で生み出した縞々模様を
フランス海軍がドレットノート級以前の時代に世界に広めた物が源流で、
普通ならロシア海軍のみの着用ですよね?

それが何故ロシアのエリート軍人のイコンとなったのか?
そのルーツは大祖国戦争(独ソ戦)にあります。
市街包囲戦において活躍した
海軍歩兵隊(セバストポリの防衛と言う絵は有名ですよね)の
勇敢さにあやかっているんです

例としてはソ連の伝説的スナイパー
ヴァシリ・ザイチェフが良く知られた存在なのではないでしょうか?
彼は元々海軍の下士官でしたが
戦争開始とともに陸軍に異動となりました。
しかしその後もこのシャツを身に着けて戦いに臨んだそうです。熱い魂ですね

他にはロシア空挺軍の近代化に努めたソ連邦英雄ワシリー・マルゲロフ大将も
このシャツの象徴化に一役買っています。
彼自身も大祖国戦争の時は海軍の陸戦隊として戦い
ドイツの武装親衛隊三個師団を無血降伏させる活躍をしました。
大戦後の1954年からマルゲロフは空挺軍司令官を努めますが
その時にこのボーダーのシャツをエリート空挺降下兵の証として定めたのでした。
以来ロシアにおいてこのシャツは”真の男の証”として軍事を越え
映画や漫画においても同じ意味を持つようになったのでした。めでたしめでたし。
今回当店に入荷致しましたテルニャシュカですが
シングルニットのスタンダードなミリタリーモデルです。
更に補足説明として
白地に黒:潜水艦のクルー
白地にネイビー:海軍と海軍陸戦隊
白地にライトブルー:ロシア空挺軍とGRUスペツナズ
白地にフォレストグリーン:国境警備隊
白地に赤:ロシア内務省国内軍と特別任務民警支隊
色で何処の所属かある程度分かるんですねー!

日本人に馴染みのある?のは国境警備隊ではないでしょうか。
パスポートコントロールの際にお目にかかる事があります。
当店に今回やってきたシャツ達は黒のサブマリナークルー用とネイビーの海軍用です!
伝統の海軍カラーもいいですが
白に黒がパキっと決まった潜水艦クルーカラーも良いですね

これからの季節にピッタリな長袖Teeですよ

少数入荷ですのでびびっと来た人は
お店にダ~ッシュダッシュダッシュダッシュ!






