2010年09月16日
niteのMX-10 シリーズ入荷!!
世界最強の特殊部隊と言われる、英国陸軍特殊部隊「SAS」に正式採用されたことで、名を一躍高めた英国の腕時計ブランド「ナイト」 瞬時の視認性を高めるために、無駄を省いたシンプルなインデックスは、すっきりしたメタルケースの外観と相まって、ミリタリー以外でも十分活躍する実用的なデザインなのです!
シンプルだからこそ「美学」がある、そんなナイト MX-10のバリエーションモデルがこの度入荷いたしました 右から順に、税込みで、
MX-10 211 TAN ¥32900
MX-10 301 ¥32900
MX-10 300T ¥34900
MX-10 301SF ¥39900
MX-10 301 ¥32900
MX-10 300T ¥34900
MX-10 301SF ¥39900
と、なります
・MX-10 301 はスタンダードモデルで、色違いが 211 TANです
・MX-10 300T は無反射コーティングのサファイアガラスをブラックアウト&ボディもオールブラックに仕上げ夜間の活動にふさわしい特殊部隊を意識したモデルです。視認性を上げるため全モデル中、唯一、秒針を赤にしてあり、自発光型のライトシステム「トリチウムガスライト」は、従来のトリチウムガスライトカラー「グリーン」とは違い、オールブラックに映える「アイスブルー」を採用しています
・MX-10 301SF は2009年1月、イギリス軍で催された記念式典で、ナイト社が特別に贈答したMX-10のメモリアルモデルを再生産したコレクションアイテムです。ケースにはアンティーク調のシルバーカラーを採用、ケースバックも鏡面仕上げで、落ち着いた雰囲気のある精悍なデザインが特徴です SASのロゴ入りで日本限定500本
というかSASの隊員、ロゴの入った腕時計してたらいかんでしょ 捕まったとき身分や所属国家がバレてしまいますもんね(笑) とか夢が覚めるようなこと言ったらダメ!? まぁ、ソ連のアフガン侵攻の際、気合でスティンガーミサイルをムジャヒディンに渡しに行ったり、湾岸戦争でスカッドミサイルの基地をランドローバーで直接ぶっ壊しに行ったり、とにかく男の中の男、SASのウィングマークは間違いなくかっこいいのですが
301SFの夜間点灯イメージはコチラ ブラックライトを当てながら写真を撮ってみました! ここでひとまず300Tの説明書きに登場した、「トリチウムガスライト」の補足を!
トリチウムを密閉した直径0.95mmのガラスチューブがインデックスと3針に配してあり、それが上記のような、ボワ~ンとした緑色の光を(12時はオレンジ)出しているわけですが、密閉されたトリチウムガスから放出される電子が、ガラスチューブ内にコーティングされたリン光体を刺激する事で化学反応が起こり昼夜を問わずに自発光しているわけです つまりは蓄光と異なり、光のないところでも常に発光し続けているのです トリチウム、なかなか頼もしいヤツですよね
昔はミリタリーウォッチ=無骨なルミノックスという勝利の方程式があり、持っているとそれはそれは仲間内でチヤホヤされたものです。
ナイトが日本に登場したのは2005年あたりですが、当時ルミノックスに比べ圧倒的にシンプルなデザインのナイトMX-10は、印象の薄い時計のように感じられました(笑) しかししかし、よくよく見ればサムライのようなその落ち着いた「たたずまい」は、カジュアルはもちろん、スーツにも合わせられるスマートなデザインであることに改めて気がつきますっ ナイトの保証もファントムならバッチリ
普段頑張っているご自分へのご褒美に、「大人が選ぶデザイン」がどのようなものなのか教えてくれる「nite MX-10」はいかがでしょうか
Posted by PHANTOM 横田店 at 00:07
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