2014年10月14日
Grinite Gear Tactical Pouches
軽量さを武器に一挙にアウトドアズマン達のトラステッドブランドへと成長したグラナイトギア社
同社のイーベントウーバーライトドライサックをご存じの方もいらっしゃると思います
エクストリームアウトドア愛好家達のドライサックって品です、使っている人は大抵知識も経験も豊富な玄人
そんな軽量さがウリのグラナイトギア社もアメリカのアウトドアブランドらしくLEM向けの
製品を開発しています。
それがグラナイトタクティカルギア
山用品の時とは違い、重いです
擦れやすく破れやすいのでマグポーチのフラップは糸の太いナイロン生地を使ったりすることもありますが
このポーチのフラップはかなり肉厚
蓋なのにカバンの底のように厚い
このポーチの特徴はその開閉方法!
サイレントクロージャーと銘打たれたその方法によれば
タブを引っ張ると音もなく蓋が開くという
野戦で音を立てられない時に最適!
5.56の30rdマガジンを2本収納できます
P-MAGだって2本収納できますよ
シュアファイアの60rdは分かりません!
こちらは同じ構造のSAWポーチです
コンプレッションストラップは気が利いていてイカス
大容量のマガジンポーチとしても、ダンプポーチとしても使えますよ
後ろのウェビングはパラクレイトの様になっています。
全ポーチNIRスペシフィケーション適合品ですよ。
2014年10月03日
5.11 Tactical Vest
こんにちはるいすです。
昨日「マシンガン・プリーチャー」という映画をケーブルテレビで見たんですが、なかなか良かった。
南スーダンで孤児院建設、難民救済に尽力する実在のアメリカ人牧師のお話です。
「ティアーズ・オブ・ザ・サン」に出てきた神父さんなんて、虫も殺せぬような好々爺で、あっけなく山刀で殺されていましたが、このマシンガン・プリーチャーとあだ名されるサム・チルダース牧師はゲリラと戦争しています。AK持ってゲリラと戦っています。
非軍人の戦闘行為は国際法違反でしょとか、キリスト教がそんなに偉いのか、押し付けるなとか、人間のまとっている思想や心情、本音や建前を超越したところにいる人です。
難民の子供たちを守るために、悪い奴らをぶっ殺す。
非常にシンプルで、人間的です。感情的で、傲慢で、自分で正当化できれば人も殺せる。これぞ人間という動物。
美談のように描かれていますが、僕はこの人の行いが善きこととは全く思いませんでした。悪しきこととも思いませんでした。
きっと人間の殺し合いは、未来永劫、終わることなく続くのだろう、それぞれの神の御名のもとに。そんな無常感。
この映画の公開当時のイベントで、戦場カメラマンの渡部陽一氏のトークショーがあったそうです。
だからというわけではありません。ありませんが、本日ご紹介するのはこちら。↓
大容量のポケットの中にはエラスティックバンド。
ライト、ナイフ、食料、拳銃、マガジンなど、とにかくたくさん携行できます。
PMC御用達です。
タグ :5.11
Posted by PHANTOM 横田店 at
15:01