2016年08月19日

MYSTERY RANCH HUNTING SERIES

こんにちは、ヤスです。

ミステリーランチからハンティングラインの新商品が入荷しました!
MYSTERY RANCH HUNTING SERIES


左から”スケープゴート” ・ ”キャビネット” ・ ”ピントラー”

今シーズンよりミステリーランチのハンティングラインのラインナップは一新され
ウィルダネスシリーズとも呼ばれるようになるました。
" Wilderness=荒野 "
カッコイイ響きですね。

ハンティングに必要な道具の運搬は勿論、仕留めた獲物の肉やトロフィー等
追加の荷物までの超重量を担ぐ為、優れた荷重分散・伝達を可能にする構造の
新開発のフレームや、調整しやすくなったウェストベルト、使用しない保管時には非常に
コンパクトにできるパックの構造。そして従来のパックと比べて格段に軽い。
本当に素晴らしいバックパックが誕生しました。


本日は写真中央のキャビネットをご紹介。
DSC_0265.jpg

このキャビネットはミステリーランチのミリタリーラインと旧ハンティングラインで
展開していた”クルーキャブ”というモデルが元になっています。

DSC_0264.jpg

パックの構造や大きさはクルーキャブとあまり違いは無いものの、従来のナイスフレームから
新開発のガイドライトフレームを採用したことにより、大幅に軽量化されました。

DSC_0272.jpg

ミリタリー用が元のクルーキャブはナイスフレーム単体でも 2.300gの重量があり、パックも含めると
3.500gの重量がありましたが、ガイドライトフレームを採用したキャビネットは、パックも含めて
2.580gと900g以上軽量化されています。この違いは実際に手で持ってみるとよりわかりやすく、
僕もあまりの軽さにビックリしました。


クルーキャブがハンティングに人気だった理由は

”どんなヘンテコな形の荷物でも背負える”

バックパックであったことです。
DSC_0259.jpg

クルーキャブならばあらゆる形の荷物を積載し、背負って運ぶ事ができ、
仕留めた獲物の大きな角の生えたトロフィーや、大量の肉をハンティングの現場から
自分の車まで運搬移動する為の手段として、クルーキャブというモデルが非常に
優れた性能を発揮する為、ハンター達に好んで使われてきました。

そのクルーキャブを元に、ミリタリー向けの為、頑丈で重量のあったナイスフレームから
新開発のガイドライトフレームを採用して出来上がったのがキャビネットです。

DSC_0271.jpg

何も入れていない時はこんなにコンパクト。

DSC_0269.jpg

間の空間を使わずとも、メインパックとチューブラーポケットのみでもバックパックとして使用できます。

観音開き式のチューブラーポケットを左右に展開できます。

DSC_0268.jpg
サイドに展開したチューブラーポケットとメインのパックの間スペースに挟むようにして、

様々な形状、大きさの荷物の運搬が可能です。

ハンティングはもちろん、廃番になってしまったクルーキャブに代わってミリタリー用に、

荷物の運搬機能を活かしてキャンプやアウトドアシーンに、色々な場面で活躍してくれるパックです。


¥54,000+TAX










Posted by PHANTOM 横田店 at 11:00